外壁の塗り替え時期
外壁の塗り替え時期ですが お家に立地や住んでいる地域によって様々です。 目安としまして- 外壁を触ってみて手が汚れた(白くなった)
- 外壁に細いひび割れがある
- 外壁と外壁の間のゴムに隙間が開いている(コーキングと言います)
- コーキングが硬い
- 錆が出てきている
- 築15年以上
優良塗装業者の見極め方
いざ外壁塗装をするぞ!と思ったはいいがどこにお願いすればいいか、迷いますよね? 外壁塗装で1番重要なのは業者選びです。 信用できる業者を選んでいきましょう。 工務店、ハウスメーカー、地域の塗装店 この3つの業者さんの塗り替え時の特性について知る必要があります。工務店
いわゆる大工さんです。実際に自宅を建てた工務店なら家のことなら全て知っています。
ですが塗り替えとなった時に外壁塗装をするのは大工さんではありません。
この工務店のお抱えの塗装屋さんです。
そのため中間マージンが発生してしまい割高になります。
最低でも塗装工事だけで15%は見積もりに上乗せされてるのではないでしょうか?
ハウスメーカー
自宅を建てたハウスメーカーも家のことは熟知されてます。
誰もが聞いたことある名前の会社なので安心ですよね?保証もしっかりしてるし。しかしハウスメーカーも実際に塗装をお願いすると協力会社に任せます。
そうするとここにも中間マージンが発生してしまいます。
しかも大手だけあり、広告料なども発生しかなり割高になります。
地域の塗装店
大きな会社から個人でやっている方まで様々な塗装屋さんがあります。工務店やハウスメーカーに塗装を依頼すればこの塗装屋さんたちが施工します。
しかし悪質な業者さんもいるので見極めが重要です。
見積もりの際に見ておくべきポイント
実際にお問合せをし見積もりの日にちになりました。 そこで注意してみるポイントがあります。
①誰が見積もりに来たか?
②誰が施工をするのか?
③資格はあるのか?
①誰が見積もりに来たか?
営業マンなのか、会社の社長なのか、現場に出ている職人なのか、
一番安心なのは今でも現場に出ている社長ではないでしょうか?
営業マンは営業のプロであって、塗装のプロではありません。
『前まで現場にいたんですけど今は営業やってます。』という人も中にはいるかもしれませんが、しかし塗料なり、施工方法なり日々進化しています。
塗装のことを1番理解しているのは現場に出ている職人さんです。
②誰が施工するのか?
営業マンはすごくいい感じの人だったのに、工事が始まると金髪で挨拶もろくにできない人たちが来て施工した。
打ち合わせでは高圧洗浄の際、塀もサービスで綺麗にしてくれると言っていたのにやってくれなかった。などなど
なぜこのような状況になるのか、
それは見積もり、打ち合わせをする人と施工する人が違うからです。
③資格はあるのか?
塗装屋さんにも色々と資格があります。
1級塗装技能士この資格があるのか聞いてみてください。
しかし持っていると言っていても現場に出ない社長が持っているなんて会社もあります。実際に施工してくれる職人は持っているのか聞いてみてください。
自分の大切なお家です。聞きづらいところもあるかもしれませんが安い買い物じゃないのでしっかりと責任を持って施工してくれる職人さんを探しましょう。
見積書の正しい見方
3社くらいから見積もりをとり、比べると思います。 そこでの注意するポイントを教えます。 大雑把な見積書は見えない上乗せがしてある可能性が高いので気をつける工事内容 | 単位 | 単価 | 金額 |
外壁塗装 | 187㎡ | 1式 | 420,000 |
屋根塗装 | 80㎡ | 1式 | 280,000 |
付帯塗装 | 40m | 1式 | 150,000 |